透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記 ネタバレ、感想ブログ

看護学科の高校3年生の×華(ばっか)は母の勧めで産婦人科医院で見習い看護師として働き始めます。高校生の自分が立ち会おうとは思いもしない、中絶や出産の現場を通して、「人はなぜ、生まれてくるのか?」を学べる感動の作品、「透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記」を1巻の1話目から順番にネタバレを感想やあらすじなども交えてお話していきます。

透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記 ネタバレ、感想【第9話 初産指導】

透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記

ネタバレ、感想【第9話 初産指導】

 

こんにちは。

 

ルナ と言います。

 

このブログでは

人の命の尊さとは何?

という事を改めて考えさせられる

感動作品

 

透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記

 

のネタバレを、感想やあらすじも交えて

1巻の1話目から順番にお話しております。

 

 

→1巻1話目から読んでみたい方はこちらから

 

 

 

「透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記」

は、まんが王国で無料の試し読みができます。

 

まずは無料で読んでみて下さい。

 

 

 

→まんが王国

 

サイト内で「透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記」

で検索すると出てきます。

 

 

 

それでは今日は2巻の第9話目です。

 

 

 

 

赤ちゃんがお腹の中にできた時

赤ちゃんはたくさんの贈りものを

持ってきてくれます。

 

 

まだ生まれたばかりで小さいので 

本当はお父さんやお母さんの方が

赤ちゃんへ贈りものをするのが

当たり前だと思うのですが

逆に、赤ちゃんがたくさんの贈りものを

持ってきてくれます。

 

 

 

×華の家の近くには神楽田建設と言う

地元の人だとみんな知っている

大きな建設屋さんがあります。

 

 

神楽田恵美さん(30歳)は

神楽田建設の一人息子のお嫁さんです。

 

 

 

恵美さんは神楽田家の跡継ぎを

生まないといけないという使命があります。

 

 

 

なぜなら、神楽田家の恵美さんの旦那さんは

一人息子だから、恵美さんが子供を産まないと

跡継ぎがいなくなってしまうからです。

 

 

 

 

 

しかし、なかなか子供に恵まれず

不妊治療も3年も続けている感じです。

 

 

 

恵美さんは×華の病院が初めてではなく

近くの大きな病院はほとんど全部行って

不妊治療をしている感じです。

 

 

 

×華の病院に来てから不妊の原因の一つと

考えられることが判明しました。

 

 

 

それは恵美さんの方ではなく

旦那さんの精子の数が少ないという事。

 

 

 

恵美さんは検査の結果を旦那さんに伝えるとともに

一緒に不妊治療を頑張ってほしいと

旦那さんに願い出ます。

 

 

 

そして、次の通院日から恵美さんだけでなく

旦那さんも一緒に不妊治療をすることになります。

 

 

 

 

そしてそのかいあって恵美さんは数か月後やっと

妊娠します。

 

 

 

神楽家の子供が出来てプレッシャーからも解放されて

赤ちゃんが生まれてくるのを楽しみにしながら

初産指導を受けます。

 

 

 

しかし、数か月後、

恵美さんは傷だらけで病院にきました。

 

 

 

原因は、今までどこの病院の不妊治療でも

妊娠しなかったのに、×華の病院に来てから

妊娠したため、旦那さんが自分の子供ではなく

他の男の子供じゃないかと、疑い始めて

嫉妬心から恵美さんへ暴力を振るうように

なったからでした。

 

 

 

旦那さんの両親も初めは恵美さんの見方を

していましたが、やはりだんだん疑いの眼で見る

様になって恵美さんは家を追い出されしまった

みたいです。

 

 

 

神楽田家のために不妊治療を頑張ってきた

恵美さんでしたが、神楽田家を追い出されたことに

よって赤ちゃんを産む意味を見失ってしまい

赤ちゃんを堕ろしに来ました。

 

 

 

×華を始め他のナースたちも必死で流産を止めようと

して色々話しますが、恵美さんは半ば自暴自棄に

なってしまい、堕ろしたい、の一点張りです。

 

 

 

とりあえず、堕ろすにしてもまだ少し時間に余裕が

あったため、少し入院してもう少し考えてから、

という事になり、恵美さんは入院することになります。

 

 

 

 

 

その後、恵美さんはよほど疲れていたのか

2日間眠り続けます。

 

 

 

 

目が覚めると少し疲れも取れて

表情も明るくなります。

 

 

 

それでもやはり、神楽田家を追い出された

ショックはいえず、赤ちゃんを堕ろしたいという

気持ちは変わらないみたいです。

 

 

 

 

そんな恵美さんを見ていて×華はあることに

気が付きます。

 

 

 

せっかく宿った赤ちゃんを堕ろしたい

と一点張りの恵美でしたが

知らず知らずのうちに両手でお腹の上から

赤ちゃんをさすっていることに気が付きます。

 

 

 

×華はそのことを恵美に話します。

 

 

 

恵美も自分の意識とは別で

ひとりでにお腹に手がいってしまっていることに

気が付きます。

 

 

 

 

そして恵美は赤ちゃんを堕ろすのを思いとどまり

生んで育てていくことを決意します。

 

 

 

 

赤ちゃんはお母さんのおなかの中にできた時から

人を想う気持ちや人に対するやさしさや

人に対するいたわりの気持ちなど

たくさんのものを贈り物としてお母さんに

プレゼントしてくれます。

 

 

 

恵美は自分のお腹に赤ちゃんができた時から

自分でも知らないうちにお腹を

かばうようになっていました。

 

 

 

子に対する母親の愛情は作り上げるものではなく

恵美さんのように自然にできてしまうものなのかも

しれない

だとしたら、それは子が母親に与える

かけがえのない贈り物だ、と×華は思います。

 

 

 

 

 

 

 

「透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記」

は、まんが王国で無料の試し読みができます。

 

まんが王国だと電子コミックサイトの中でも

国内最大級で品数も豊富です。

 

漫画によって無料で読める長さは違いますが

1巻全部とか、3巻まで無料とか、かなり長く

読むこともできるのでお得です。

 

しかも、docomoauSoftBankの公認サイト

だからとっても安心なんです。

 

まずは無料で読んでみて下さいね。

 

 

 

→まんが王国

 

サイト内で「透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記」

で検索すると出てきます。

 

 

 

他の記事も読んでみて下さいね。

 

第1巻

 

→第1話 命のかけら

 

→第2話 野良妊婦

 

→第3話 保育器の子

 

→第4話 胎児の光

 

→第5話 透明な子

 

→第6話 母性について

 

→第7話 小さな手帳

 

→無料で読むやり方を詳しく知りたい方はこちらから

 

第2巻

 

→第8話 産科危機

 

→第9話 初産指導

 

→第10話 ドゥーラさん

 

→第11話 不機嫌な妊婦

 

→第12話 14歳の妊娠

 

→第13話 子供嫌いの看護師

 

→第14話 縁をつなぐ子

 

→無料で読むやり方を詳しく知りたい方はこちらから

 

第3巻

 

→第15話 7日間の命

 

→第16話 妊娠中毒症

 

→第17話 置き去りの子

 

→第18話 ハイリスク出産

 

→第19話 突然死の別れ

 

→第20話 超低出生体重児

 

→第21話 院長先生の祈り

 

→無料で読むやり方を詳しく知りたい方はこちらから