透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記 ネタバレ、感想【第８話 産科危機】
透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記
ネタバレ、感想【第８話 産科危機】
こんにちは。
ルナ と言います。
このブログでは
人の命の尊さとは何？
という事を改めて考えさせられる
感動作品
透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記
のネタバレを、感想やあらすじも交えて
１巻の１話目から順番にお話しております。
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それでは今日は２巻の第８話目です。
×華の病院に浜田孝雄さん、陽子さん夫妻の
仲の良い夫婦がやってきました。
×華はこの夫婦に気に入られたみたいで
仲良くしていました。
奥さんの出産日が来て
病院内で出産が始まりました。
しかし、奥さんは大きな病院で検査をしても見つけづらいような特殊な体質の持ち主でした。
出産はとても難産で双子の赤ちゃんたちは
なんとか無事に生まれてきました。
しかし、奥さんの陽子さんは難産が元で
亡くなってしまいました。
後日、ご主人の孝雄さんは陽子さんの死が
受け入れられず、病院に文句を言いに来ました。
そして、病院の処置のやり方に問題があるとして
裁判を始めると言い出します。
×華は、裁判を始めるという孝雄さんに
気持ちも分かるような気がしますが、
病院でも全力を尽くして奥さんを救おうと
したのが分かるだけにいたたまれないような
気持ちになります。
しかし、ある日突然ご主人の孝雄さんは
裁判を取り下げ示談で話し合う事になります。
その数日後、×華が近所のドラックストアに
行くと孝雄さんがいます。
孝雄さんは赤ちゃんの肌がかぶれた時の薬を
買いに来たようですが、
なかなか見つけられずにいるようです。
×華は声をかけて探している薬の場所を
教えてあげます。
×華は孝雄さんの車で家の近くまで
送ってもらうことになります。
そして奥さんが亡くなってからしばらくの間
ショックのせいか記憶が飛んでしまっている
ところがあることや奥さんの陽子さんのあとを追って
自殺しようと思った事などを聞きます。
そして、自殺しようと思ったけど
双子の赤ちゃんの瞳の中に
自分が写っていることに気づき
自殺を思いとどまったことも聞きます。
孝雄さんは少しづつ
立ち直ろうとしているみたいです。
×華は思います。
赤ちゃんはこんなに小さいけれど
赤ちゃんが生きようとする力は人に生きようと
する力を与えるほど凄いんだなぁと思います。
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第２巻
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