透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記 ネタバレ、感想【第21話 院長先生の祈り】
透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記
ネタバレ、感想【第21話 院長先生の祈り】
こんにちは。
ルナ と言います。
このブログでは
人の命の尊さとは何?
という事を改めて考えさせられる
感動作品
透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記
のネタバレを、感想やあらすじも交えて
1巻の1話目から順番にお話しております。
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それでは今日は3巻の第21話目です。
21話目は、こんな熱血で、赤ちゃんと
患者さん思いの産婦人科の先生がいてくれたら
いいなぁ、と思うようなお話です。
(・・・ と言うよりも、このお話は
作者の沖田×華さんの実体験(たぶん)だと
思うので、本当にこんな良い先生が
いらっしゃるのだと思います。)
×華の通う産婦人科医院の院長先生は
下崎賢一郎さん(37歳)で
体育会系の豪快な先生です。
裏表のない明るい性格で
産婦人科医院のナースの間でも人望も厚い先生です。
下崎先生にも当然、学生の時代がありました。
そして学生時代に少し苦い経験をしているみたいです。
まだ研修生だった下崎先生は
とある妊婦さんのエコーを担当していました。
その妊婦さんは
エコーで見る限り順調に出産に向かっていて
ほどなく出産の日が来ます。
しかし、赤ちゃんは臍帯真結節という
赤ちゃんの動きで臍帯に結び目が出来てしまい
血流が滞ってしまうという状態になってしまっていて
死産で生まれてきてしまいます。
下崎先生はエコーをもっとちゃんと見てれば
発見できたかもしれない、と悔やんだみたいです。
その後も出産や医療全体の事を通して
つらい事や苦い事もたくさん経験してきて
自分の進むこの産婦人科医の道で
心に決めたことがあるみたいです。
それは、産婦人科の仕事をしていると
出産だけではなく、中絶にも必ず立ち会う事に
なります。
中絶の患者さんが来た時に
中絶は自分にはできません。
と自分が拒否しても
その患者さんは他の産婦人科に行って
中絶をしてしまうと思います。
でもいろんな患者さんがいると同じで
お医者さんにもいろんなお医者さんがいて
ただ、単純作業のように中絶をしてくれる
お医者さんもいれば中絶とはものすごく悪い事だと
患者さんの深層心理に植え込むように
話すお医者さんなど色々いるそうです。
でも、どっちみち中絶を断れば
患者さんは他の産婦人科を訪れる事は
間違いないと思うから
それだったら、自分が
出産のときばかりでなく、中絶の時も
次に妊娠した時に元気な赤ちゃんを
産めるように
最低限の体への負担で抑えられるように
施してあげようという思いで中絶手術を
施しているそうです。
この漫画を読んでいると院長先生(下崎先生)の
人柄の良さがなんとなく伝わってきます。
私も、もしいつか赤ちゃんが出来たら
こんな熱く一本筋が通っている先生から
赤ちゃんを取り上げてほしいなと思いました。
今回のお話も全部のお医者さんの先生たちが
こんな先生だったらいいなぁと思わせてくれるような
とても良いお話です。
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