透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記 ネタバレ、感想【第20話 超低出生体重児】
透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記
ネタバレ、感想【第20話 超低出生体重児】
こんにちは。
ルナ と言います。
このブログでは
人の命の尊さとは何?
という事を改めて考えさせられる
感動作品
透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記
のネタバレを、感想やあらすじも交えて
1巻の1話目から順番にお話しております。
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それでは今日は3巻の第20話目です。
20話目は、生まれてきたけど
体重が500gにも満たない超低出生体重児
の赤ちゃんが、感染症にも負けず生きようとして
元気に生んであげられなかったことを悔やむ
母親を逆に元気づけてくれて
強く生きなくてはダメだ、という事を
教えてくれる、というお話です。
×華の通う高校の病院実習は全ての科を回ります。
×華がNICU(新生児集中治療管理室)へ研修で行くと
体重が430g、身長が23cmの超低出生体重児の
ミノリちゃんと言う赤ちゃんが保育器の中に
入れられていました。
超低出生体重児の赤ちゃんは内臓なども未発達なため
食べ物も上手に消できないため
その結果、合併症になってしまう事が多々あります。
ミノリちゃんのお母さんは
元気な姿で生んであげられなかったことを悔やみ
病室で引きこもってしまい
ミノリちゃんに会う事を出産以来ずっと
拒んでしまっています。
×華がミノリちゃんに話しかけると
ミノリちゃんは聞こえているのか分かりませんが
手や足を動かし、まるで×華の問いかけに
反応しているように見えます。
いつ合併症を引き起こしてもおかしくない
ミノリちゃんでしたが
やはり、合併症を引き起こして
生死の淵をさまよいます。
×華は病室でショックのせいで引きこもってしまった
ミノリちゃんのお母さんに
ミノリちゃんに話しかけて反応してくれてるのは
たぶん私たち(×華たち)にではなく
お母さんに来てほしくて反応しているんだと思う。
だから、ミノリちゃんに会ってあげてください。
と話します。
そして次の日、×華が病院に行くと
ミノリちゃんのお母さんがミノリちゃんに会いに
保育器の前で座っています。
そしてミノリちゃんに
元気な姿に産んであげられなくて
ごめんね・・・
と話しかけています。
そして、超低出生体重児で生まれてきても力強くお母さんの手を握り返してくる
ミノリちゃんの姿を見て
私ももっと強くならないとだめだね・・・
と話します。
お母さんと会うことが出来て、
一度回復したミノリちゃんでしたが、
その後、再度合併症を引き起こしてしまい
亡くなってしまいます。
今回のお話を読んでいて
こんなに小さな赤ちゃんでも
合併症に苦しみながら
必死で生きようとしている姿を見て
生きて生活していると色々な困難や悩みにぶつかる
事があると思いますが
やはり、強くたくましく生きていかないと
いけないな、と思いました。
今回のお話もとても感動するお話です。
ぜひ読んでみて下さい。
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